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環境ニュース[国内]

「気候変動に関する更なる行動」についての第5回非公式国際会合を開催へ 東京で

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2007.01.18 【情報源】環境省/2007.01.18 発表

 外務省主催による「気候変動に対する更なる行動」に関する非公式会合が20007年1月24・25日の両日、東京・港区の三田共用会議所国際会議室で開催されることになった
 この非公式会合は一部カナダ政府からの資金協力を得て02年から毎年開催されているもので、今回が5回め。
 西村六善・気候変動担当日本政府代表・地球環境問題担当大使とルイス・マシャード・ブラジル外務省環境・特別問題局長を共同議長とし、06年11月にケニアで開催された「第12回気候変動枠組条約締約国会議・第2回京都議定書締約国会合(COP12・COP/MOP2)」の議論を踏まえ、気候変動問題に関する将来の枠組みや、適応(注1)、技術移転などについて議論を行う。
 先進国と途上国をあわせ、計約20か国・地域の政府関係者が参加見込みで、参加国の温室効果ガス(エネルギー起源分)排出量は世界の排出分の約70%を占める。
 
(注1)洪水、干ばつ、海面上昇に伴う堤防建設など気候変動による影響への対応策。これまでの条約交渉で、途上国側には先進国に途上国の適応策支援を期待する声が多い。【環境省】

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