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環境ニュース[国内]

ドイツ 2018年温室効果ガス排出量は前年比で4.5%減少とする推計値を公表

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2019.04.19 【情報源】/2019.04.02 発表

 ドイツ連邦環境省は、2018年のドイツの温室効果ガスの排出量は前年より減少(約4100万トン減)し、8億6560万トンとなったとする推定値を公表した。これは、連邦環境庁が算出したもので、4年ぶりに大幅な減少を記録した。エネルギー部門と家庭部門で大幅な削減が実現し、さらに運輸部門でも微減した。化石燃料の消費の減少や例外的な穏やかな気候、ガソリンやディーゼル燃料の価格上昇等を要因に挙げている。1990年比では30.8%の削減となった。2018年の排出値に関する最終的なデータは、2020年1月15日に連邦環境庁によって公表される。【ドイツ連邦環境省】

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