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環境ニュース[国内]

三井不動産、衣料品のリユース活動をグループが運営する商業施設で今秋も実施

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2016.09.20 【情報源】企業/2016.09.15 発表

 三井不動産は、不用になった衣料品のリユース活動「&EARTH(アンド・アース)衣料支援プロジェクト〜あなたの服で世界に笑顔を〜」を今秋も実施する。グループ企業で商業施設運営の三井不動産商業マネジメントが運営する全国24カ所の商業施設で、顧客から衣料品を引き取り、世界の難民や被災者に寄贈する。

 &EARTH衣料支援プロジェクトは、2008年12月から毎年春と秋の2回開き、今回で16回目となる。今春の第15回までの累計で6万2641人が参加し、約338tの衣料品が寄贈された。衣料品はNPO「日本救援衣料センター」を通じて各国に届ける。衣料品の輸送費も寄付する。グループ企業の社員から募集したボランティアが、各商業施設で運営に参加する。

 2015年に開業した三井ショッピングパークの「ららぽーと海老名」(神奈川県海老名市)「ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)「ららぽーとEXPOCITY」(大阪府吹田市)の3施設などが新しく加わった。10月29日〜11月19日の土、日曜に各商業施設が1日ずつ窓口を設ける。一部施設は「国連難民支援キャンペーン」なども併せて開催する。

 寄贈先は各国の赤十字などの情報を基に日本救援衣料センターが決める。引き取る対象は、新品か洗濯済みで染みや傷がない毛布、ジーンズ類、セーター、ブラウス、ズボン、カーディガン、Tシャツ、ジャンパー、ポロシャツ、コート、トレーナー、シャツ、サイズ80cm以上の上下セパレート型子供服と、新品の下着、タオル、靴下、シーツなどだ。

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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