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環境ニュース[国内]

資生堂、男性向けブランド「アウスレーゼ」新ボトルで、樹脂に変更して軽量化

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2017.01.19 【情報源】企業/2017.01.16 発表

 資生堂は、男性向けのヘアケア・スキンケア製品ブランド「アウスレーゼ(AUSLESE)」をリニューアルし、新しいボトルパッケージを導入する。全11品目11品種を対象に2月21日に発売する。従来のガラス製ボトルを樹脂製に変更して軽量化した。持ちやすさ、使いやすさとともに環境面にも配慮した。

 アウスレーゼは微香性の男性化粧品シリーズで、1980年の発売以来、30年以上にわたって支持されている。微香性でさりげない男のスマートさや洗練されたおしゃれを演出する。2000年には甘さを抑えた香りの「トロッケン」シリーズを加えた。

 リニューアルでこれまでのガラス瓶を樹脂製のボトルに改めた。軽くなって使いやすいうえ、使用後にガラス瓶を資源ごみとして出す必要がなくなり、廃棄時の分別を容易にした。中身はそのままで樹脂化によって容量の10%増量も実現した。ボトルの背面に丸みをつけ、手に収まりやすく持ちやすくした。

 樹脂製ボトルはアウスレーゼが7品目7品種、アウスレーゼトロッケン4品目4品種で展開し、ロングセラー化を目指す。スカルプ(頭皮)ケアのヘアトニック、ヘアスタイリングのヘアリキッド、肌や毛穴を引き締める収れん化粧水のアフターシェーブローション、乳液のスキンコンディショナーなどがある。【株式会社資生堂】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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