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環境ニュース[国内]

浜松市 太陽光発電の総合窓口開設 導入日本一の実現めざす

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2013.12.05 【情報源】地方自治体/2013.11.18 発表

 浜松市は10月22日、市民や企業の太陽光発電導入に関する総合的な事業化支援・相談窓口として「浜松市ソーラーセンター」を浜名湖国際頭脳センター(同市西区村櫛町)内に開設した。市は日照時間が日本一長いという利点を生かし、「太陽光発電導入日本一」の実現をめざす。
 同センターに常駐する太陽光発電の専門家が、電話やメール、面談により太陽光発電設備設置のポイントや行政手続き、事業計画の策定やメンテナンス方法などについて助言など行う。
 また、太陽光発電を行うための遊休地や屋根などを収集・登録して同センターのホームページ(HP)で公開し、市内で発電事業を行いたい企業とのマッチングを行う。さらに、太陽光発電の販売や施工、メンテナンスなどの過程におけるトラブルを未然に防止するため、販売店や設備業者などの実績をデータベース化し、同センターのHPで公表する。
 また、市民や事業者を対象にセミナーや見学会も開催する。セミナーは「普及・啓発」「基礎知識習得」など、対象者に合わせて開催し、ニーズや課題の解決と人材育成を進める。 浜松市ソーラーセンター TEL:053-484-4091 【浜松市】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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