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環境ニュース[国内]

パナソニックエコシステムズ、小学生の環境絵画コンクール、生きものがテーマ

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2017.06.16 【情報源】企業/2017.06.12 発表

 パナソニックエコシステムズは、全国の小学生を対象にした「第12回環境絵画コンクール」を開催する。同社パナソニックのグループ企業で、室内空気質機器・環境エンジニアリングを手掛ける。同コンクルールでは「生きものといっしょ」をテーマに、7月1日〜9月15日に、作品を募集する。自然を大切にして気持ちよく暮らすためにできることを考えてもらう。

 環境絵画コンクールは、環境問題に関心を持つことをきっかけにして、子供の頃から環境を意識した行動ができるようにすることを狙いに、2006年から毎年実施している。今回は、人は木や花、虫や鳥など生き物と自然の中で生きていることから、生きものといっしょのテーマを設定した。好きな自然の風景や生き物を描いた作品を募集する。

 絵は四つ切りサイズで絵の具、クレヨン、色筆など画材は問わない。タイトルと、絵に込めた思いやメッセージも別に記す。環境教育関係者や児童画指導者、パナソニックが審査して最優秀賞、優秀賞などを選ぶ。最優秀賞の加湿空気清浄機をはじめ入賞者にパナソニック製品を贈るほか、応募者全員に植物の種をプレゼントする。

 審査結果は10月中旬にウェブサイトで公表し、入賞作品はパナソニックエコシステムズの本社がある愛知県内の公共施設やパナソニックグループの施設に展示する。パナソニックの印刷物にも掲載する。ウェブサイトでは応募作品の全てとメッセージを公開する。2016年は「みどりと生きもの」がテーマで374点の作品が寄せられた。
【パナソニック エコシステムズ株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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