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環境ニュース[国内]

ドイツ COP23議長国であるフィジー共和国を支援

環境行政 その他(環境行政)】 【掲載日】2017.04.25 【情報源】/2017.04.11 発表

 ドイツ連邦環境省は、第23回国連気候変動枠組条約(COP23)の議長国であるフィジー共和国を、会議の準備・実施において支援することを公表した。そのため、フラスバース連邦環境省事務次官は、COP23の準備会合において、フィジー共和国のバイニマラマ首相をはじめ、多くの官僚との会合を予定している。COP23では、2015年に締結されたパリ協定のルール改正を行い、具体的な気候保護対策を進めることを目指している。さらに、小国であり、より脆弱な島嶼国が持つ関心事項とこれらの国々の気候変動への適応の可能性が重点となっている。フラスバース事務次官は、「現在の地政学的な状況から見ても、パリ協定の実施が不可逆的であることをCOP23において国際社会に提示したい」と述べた。【ドイツ連邦環境省】

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