一般財団法人環境イノベーション情報機構
ダイオキシン類の排ガス測定における「燃焼状態が安定した時点」とは
登録日: 2007年01月19日 最終回答日:2007年01月20日 健康・化学物質 ダイオキシン
No.20530 2007-01-19 10:17:13 まるに
ダイオキシン類対策特別措置法施行規則第2条1号イでは、排ガス測定は「通常の操業状態」と定めており、更に廃棄物焼却炉においては、この状態を「燃焼状態が安定した時点から1時間以上経過した後」と定めています。
ここで「燃焼状態が安定した時点」の判断基準はあるのでしょうか。たとえば
・炉内温度変化が安定したとき
・廃棄物投入開始後、○○時間 等
以上、よろしくお願いします。
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Re:ダイオキシン類の排ガス測定における「燃焼状態が安定した時点」とは
2007-01-20 12:49:17 うっかり計測員 (
> ・炉内温度変化が安定したとき
> ・廃棄物投入開始後、○○時間 等
http://www.env.go.jp/hourei/syousai.php?id=11000232
「ごみ処理に係るダイオキシン類の削減対策について」(平成9年1月28日衛環第21号)の「ごみ処理に係るダイオキシン類発生防止等ガイドライン」の【燃焼設備】及び【排ガス処理設備】の項目に具体的な指針値が定められていますので、これらの要件を満たしている状態が判断の目安になるかと思います。
回答に対するお礼・補足
うっかり計測員さん 早速のお返事ありがとうございます。
基本的には、回答中の管理目標が守られている範囲で、ゴミの焼却が認められるという読み方なのでしょうね。
今回は、本当にありがとうございました。
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