一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

化石燃料使用と二酸化炭素の放出 

登録日: 2008年08月14日 最終回答日:2008年08月16日 地球環境 地球温暖化

No.29023 2008-08-14 05:32:23 ZWlb84e inuit

地球温暖化の原因として、化石燃料の使用がよく表面化してますが、化石になった生物たちはかつて地球に存在したわけですよね。
となると、その時代に二酸化炭素を固定したままなので、これを現世界で放出することがなぜ問題なのですか?
この質問をすると、それは過去に固定されたものだからとか、循環から脱落したものだからと言ったような答えをいただきますが、どうもピンときません。それほど昔ではない時代に固定されたものと、大昔に固定されたものの違いは何なのでしょう?

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No.29025 【A-1】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-14 21:34:24 東京都 / こん (ZWl144

小中学生の方でしょうか。それなら、この質問が出た理由なども書くといいですね。
大学生とか、自称「環境に関心のある方」となればネットでも御自分で比較的簡単に調べられるでしょう。生成当時の大気環境など。
それと、もし御自身が質問者名の方であればいいのですが、そうでなければこの名前は大変失礼だと思います。

回答に対するお礼・補足

お答えになる気がないなら、投降しないでくださいね。調べてきちんとした答えがないから質問したのです。ここは解答欄です。あなたのご自身の狭い見識を
お聞きする場ではありません。

No.29026 【A-2】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-14 21:57:29 コロ (ZWl5a1b

 再生可能な資源か否かという違いがあるでしょうね。
 石油は大昔の動植物の死骸が長い時間をかけて変化したものです。人間が意図的に作り出せる類のものではありません。現在も多くの動植物が生まれては死んでいますが、果たして同じように大量の石油となるのかどうかはわかりませんし、なったとしても消費のスピードに追いつかないでしょう。当然、過去に固定された二酸化炭素は放出されるだけの状態です。
 それに対し、例えば木ですが、用材として使えるようになるまでの年数は40〜100年程度と短く(燃料としてなら、更に短くもなります)、再生可能な資源です。用材として使用できるようになる頃には炭素を固定する勢いも弱まりますが、伐採し植林すれば、また若木がたくさんの炭素を固定するでしょう。そしてご存じのとおり、木材としては木として生きてきた年数よりも長く使えたりします。もちろん、森林の再生が伐採のスピードに追いつけないようでは石油と同じですが。
 ところで、また森林の二酸化炭素吸収率を上方修正したようですが、そういうまやかしは止めてほしいと思うのは私だけでしょうかね。適正に管理されれば確かに少しは上がるでしょうけど、基本的には森林での吸収率を上げるには森林面積を増やさなければならないと私は思うのですが。

回答に対するお礼・補足

コロ様
ご回答有難うございます。今まで調べたり、聞いたりしたものよりよく分かりました。有難うございました。

No.29036 【A-3】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 10:19:30 inuit (ZWlb84e

コロ様へ
再度お聞きしたいのですが、そう考えても、大昔に固定された分が、大気に戻りマイナスとプラスで結局0になるという考え方はおかしいですか?
再生できないという部分はよく理解できるのですが、少なくともマイナスされていたものが、プラス(同量が)になると思うのですが。。。これが、温暖化に拍車をかけるというニュアンスがいまいち理解できません。どうでしょうか?

No.29037 【A-4】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 10:48:50 森野力 (ZWl2bf

あまりにも当たり前すぎる話なので、質問者が何を知ろうとしているのか、その背景を尋ねるのは当然です。

試しに、当たり前の回答をしてみましょう。

質問: その時代に二酸化炭素を固定したままなので、これを現世界で放出することがなぜ問題なのですか?

回答: 現在の気候から、昔の気候に戻ってはまずいからです。
    また、過去から現在への気候変動の速度(ゆらぎを含む)に比べて、早すぎることも好ましくない理由の一つ。

質問: それほど昔ではない時代に固定されたものと、大昔に固定されたものの違い
回答: 前者が森林による固定、後者が化石燃料+石灰岩 とします。
    基本的に同じです。IPCCの報告でも、この2つは併記されています。対策もまた併記されています。

質問: 少なくともマイナスされていたものが、プラス(同量が)になると思うのですが。。。これが、温暖化に拍車をかけるというニュアンス
回答: 上記に同じ。

回答に対するお礼・補足

森野力さま
有難うございました。
当り前の話とのことですが、世界の方が森野力さまのようになんでもわかってるわけではないと思います。
誰にでも幅広く、環境問題をわかりやすく説明すると
いうのも大切ではないでしょうか。

No.29039 【A-5】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 12:09:32 筑波山麓 (ZWl7b25

「inuit」さんへ。

テレビ、新聞等で温暖化、京都議定書などの言葉を目や耳にされているだろうと思います。環境空気中の二酸化炭素が産業革命以来、年々、増大し、その結果、地球温暖化がすすんでいる。これは、年寄りにはよくわかることなのですが、降雪・積雪が昔に比較して、年々、少なくなり、冬暖かく、夏暑くなってきたということです。そして、この温暖化が加速しているらしいのです。このまま、温暖化がすすめば、冬に雪が降らなくなり、夏はますます暑くなる。また、アメリカを初めとして、多くの地域で、台風、ハリケーン、熱波、その他の気象を原因とする災害が年々大型化しているのもこの影響らしいということです。この傾向がつづけばどうなるか?その将来の災厄がいろいろと取りざたされています。

噂に尾ひれをつけた報道は別として、過去の多くの文明の崩壊・滅亡が気候変動を原因とすると報告されています。それは、歴史書を紐解けば克明に書かれております。

大気中に放出された二酸化炭素を、数年〜数十年以内に回収できないものが問題とされています。過去及び現在の生命・地球環境の活動は、環境中の炭素源を取り除き、固定する活動の連続でした。人間の活動のみが、生命・地球環境の活動を大幅に上回るペースで、大気中に二酸化炭素を長年月に渡って、放出しています。大気環境中の二酸化炭素増大を止め、一定濃度に、できうるならば減少させなければ、最悪、(想像をしにくいでしょうが)、西洋型文明の滅亡・崩壊もありうるというのが欧米の科学者の考えでしょう。

私は、トーマス・ゴールド氏(元ハーバード大学教授、現コーネル大学電波天文学・宇宙研究センター所長)の本を読んでいます。この方の説は、現在の流通している考えと大きく相違し、種々のトラブルを引き起こしています。地殻内に生息する地底高熱生物圏(細菌)説などは、NASA等も認めつつあり、受け入れられつつある説ですが、石油・石炭等も地球が形成されたときに、地殻内に蓄えられた炭化水素類が地殻最深部から徐々に地上へと流出し、地底高熱生物の食料になり、かつ、石油・石炭になったという説などを、一度、読まれてみることをお奨めします。読後の所感では、正しいだろうというものでした。

したがって、石油・石炭の使用を抑え、持続可能なエネルギー源を早急に開発・普及することが、喫急な問題ではないでしょうか。

回答に対するお礼・補足

筑波山麓様
ご回答ありがとうございました。
やはり、単純に理解できるような問題ではないようですね。

No.29040 【A-6】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 12:18:47 ・・・ (ZWla639

>誰にでも幅広く、環境問題をわかりやすく説明するというのも大切ではないでしょうか。

 全うらしく修飾しているが

>もし御自身が質問者名の方であればいいのですが、そうでなければこの名前は大変失礼だと思います。

 少なくともこの回答に

>あなたのご自身の狭い見識をお聞きする場ではありません。

 こんなお礼を返すような、狭量で自己撞着の頭に理解できる回答など無い。

 人の痛みもわからない人には、何を言っても無駄。

 〜〜〜〜〜((((((ノ゜凵K)ノあぁ〜〜〜〜時間のむだ

No.29044 【A-7】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 15:18:04 コロ (ZWl5a1b

 何十億年という長いスパンでは、二酸化炭素の収支は±0という考え方もできますが、忘れてはならないことは、化石燃料を使用するようになる前の状態で人類(だけではありませんが)が生息するのにちょうど良い気候だったということです。もっとも、本来は寒冷化に向かうはずの周期であり、化石燃料を使っているから寒くならないのだという説もありますし、地球温暖化という現象そのものが幻想だという説もあります。たまたま気温が上昇する傾向がここ100年くらい続いているだけかもしれません。今後どうなるかについては、誰にも確かなことは言えませんが、杞憂であったとしても対策を考えた方が良いと私は思っています。後の祭りという事態になるよりはましです。
 ところで、A-1のお礼欄についてですが、「こん」さんは狭量な見識の方ではありませんよ。他のスレッドでの回答を見ればわかると思います。回答者の年齢や職業等によって回答すべき内容は変わります。調べたのかどうかも質問の文章では判断し難いようにも思われます。その辺りを確認するためのものであったと思います。回答するために必要な情報が足りないと思うときは、私も何回か似たようなレスをつけたことがあります。HNについては個人の自由ですが、あまり好ましいとは言えないかもしれませんね。

回答に対するお礼・補足

コロ様
追加の質問にもお答えいただき、ありがとうございました。回答する相手の情報、レベル(年齢)ということですね。了解しました。
私は、グリーンランドのイヌイットの村にも滞在したことがあります。イヌイットという言葉は、カナダ人の友人に聞いても、イヌイットの人たちに聞いても差別用語ではないようです。若い私が申し上げるのは何ですが、少し認識を改めたほうがよろしいかと思います。この言葉を否定することは彼らを否定することにつながります。

No.29045 【A-8】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-15 17:44:23 東京都 / こん (ZWl144

A-1の回答の件が出ましたので一言。
差別用語のことではありません。自分を表現する場所に現存する他人名を使うのは議論を混乱させる可能性があり、その人に失礼と思うということです。
言葉足らずについては失礼しました。

No.29053 【A-9】

回答に満足されましたか? Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-16 12:11:21 森野力 (ZWl2bf

質問者は、これまでの回答で満足できましたか?
そもそもの質問は「それほど昔ではない時代と大昔」の違いではないのですか?

「幅広く、環境問題をわかりやすく説明する」ために、
こんさんと同様に、私も「背景を尋ねるのは当然」と申し上げました。

コロさんの説明は、失礼ながら、勘違いをされていると思います。
「再生可能」であるか否かで、二酸化炭素の働きに違いがあるのでしょうか?

森林吸収 = 森林面積の増減 × 吸収率 ですね、吸収率にはデフォルト値もあります。
「適正な管理」で吸収率はその土地の上限に近づき、「不適正な管理」で0にもなります。

「森林の二酸化炭素吸収率を上方修正」とは、「京都議定書の削減率の割引量計算」であって、「科学的意味での森林吸収計算」ではないはずです。混同しておられるのではないでしょうか。

こういう話は、質問者の知識レベル、京都議定書やマラケシュ合意とUNFCCCの吸収量計算方法書を読んでいるか否かで、回答すべき内容が変わってくるように思いますから、
「当たり前」レベルの内容にとどめ、質問の整理を待っていました。こんさんも同じでしょう。

No.29057 【A-10】

Re:化石燃料使用と二酸化炭素の放出

2008-08-16 13:46:42 コロ (ZWl5a1b

 なるほど、確かに再生可能かどうかはこの際関係ありませんね。固定の期間の違いのみです。ただ、人間が意図して作り出せる再生可能な資源(二酸化炭素の収支を少なくとも±0にできると思われる)としての森林資源を有効に使うことが重要かなと思い、そのような表現をしてみたものですが、要らないことでしたね。
 吸収率についても質問とは関係ありませんでした。前から思っていたことなので「ところで」と話題を変えて自分の疑問として書いてみました。削減目標を達成できる見込みが薄くなったから数字を合わせるために修正しているとしか思えなかったので…議定書というのは、そのような数字の操作で良いのか、しかも他ならぬ日本が、と思うのですが、関係がないことについては触れない方が良かったですね。勘違いについても、多分そのとおりだと思います。失礼しました。
 良くわからない者が回答するものではありませんね。

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