一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

飲食店を含むセントラル空調のビルの事務所の熱負荷推計 

登録日: 2009年04月13日 最終回答日:2009年04月14日 エネルギー 省エネルギー

No.31829 2009-04-13 13:22:49 ZWlb240 Jackofalltrades

改正省エネ法への対応に役立つテナントの空調エネルギーの推計ツール
http://www.eccj.or.jp/pressrelease/090331.html
ということで、テナント空調エネルギー推計ツール取扱説明書がUPされています。

その中で、
5. 使用の制限
本ツールは、空調負荷が外部からの日射付加や外気負荷、電気設備の発熱、人の発熱のみを想定しているものです。厨房のような特殊な熱の使い方や機械室のようなものは想定されていません。また電気設備であっても電磁調理器や業務用の冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケースなども含まれません。よって、テナントビルにおけるコンビニエンスストアや飲食店、喫茶店、食品販売店等には使用できません。

6. 対象となるテナント
以下のような部屋が対象となります。
・事務所
・冷凍冷蔵設備や加熱調理設備等を持たない店舗
・サーバー室
・テナントビルにある診療所、医院、学習塾、会議室等

とあります。

私の職場の複合ビルは、空調(熱)は地域冷暖房によるもので、個別のテナントの熱量メーターはありません。
その中で、飲食店および大きな舞台付ホールもあります。

6.によれば、飲食店街があるため、残りの事務所スペースの推計もできないことになります。また、ホールでの熱の推計はこのマニュアルに拠れるのかもわかりません。会議室等に含まれるのか?

当局に聞くしかないのでしょうが、もし対応方法をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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No.31846 【A-1】

Re:飲食店を含むセントラル空調のビルの事務所の熱負荷推計

2009-04-14 19:13:37 ラット (ZWlc350

ツールのユーザーとしての回答です。

取説に「計算の内容は、事務所ビルの平均的原単位である2,000MJ/m2 程度のビルをモデルとし、・・・」とありますので、飲食店やホールには応用できないでしょう。

飲食店は厨房機器(和食と中華では全く違います)や、客席の作り(立ち食いのお店と、高級料理店では客席の密度が違います)が違うので、簡単な推計はできません。
また、ホールも使用頻度や、スポットライト等の照明が違うので、やはり簡単な推計はできません。

テナント毎に計測器はつけていないとのことですが、飲食店やホールの空調は単独系統にすることが多いですので、簡易な計測をすることをお勧めします。(短期間でも計測すれば年間負荷は推計できますよ)

事務所スペースについては、推計ツールを利用されてはいかがでしょうか?

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