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環境Q&A

環境番組制作 

登録日: 2011年02月04日 最終回答日:2011年02月22日 環境一般 その他(環境一般)

No.36458 2011-02-04 16:23:09 ZWl942a ゆず

はじめまして。
もうすぐ大学3年生になるゆずと申します。
就職活動が始まるのに、とても頼りない相談なのですが…
今、私は将来のことについてとても悩んでいます。

私は自然が大好きで、環境問題や動物に興味があるので
環境番組の制作に携わりたいと考えているのですが
就職方法などを調べても出てきません。

やはりテレビ局に就職してから、
そういった部署に配属される可能性もある、ということなのでしょうか。
撮影現場の写真を見ると男の方がほとんどなのですが
やはり女性には難しい仕事なのでしょうか?


環境問題に直接関わる質問でなくてすみません。
ご存知の方がいましたら教えてください!
お願いします。

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No.36470 【A-1】

Re:環境番組制作

2011-02-05 11:54:41 津久葉山禄 (ZWldb10

「ゆず」さんへ。

「環境番組の制作」に関係する方がこれを見ていれば、なんらかのアドバイスがあるかもしれませんが、このようなご相談への回答は難しく皆さんも困るでしょうね!

この就職難です。「やはりテレビ局に就職してから、そういった部署に配属される可能性もある」が可能ならば、これがもっとも無難でしょう。

ここにこのようなQを出されるくらいですから、大学の相談室には相談されても求人は見つからず、「環境番組の制作に携わりたい」の気持ちが強くあきらめきれないのでしょうか?

そうならば、自ら、解決に向けて努力される必要があるでしょう。

とりあえず、「環境」、「ビデオ」「制作」、「求人」その他をキーワードとしてネットで検索してみてください。環境ビデオを制作している会社が見つかります。ここが求人をしているかどうかは不明ですが、該当する会社に問い合わせ、調査し、かつ、大学にも相談してください。自分から飛び込みで就職する方法もありますが、後々のことを考えると間に大学に入ってもらった方が良いでしょう。

No.36479 【A-2】

Re:環境番組制作

2011-02-07 14:34:13 新米環境担当者 (ZWlbc4f

大学を卒業して20年以上経つので、鮮度の低い情報で申し訳ありません。

私のゼミ(理学部生物学科卒です。)では環境や生物関係のドキュメンタリー製作会社に就職した女性がいます。もともと助教授(当時、今の制度なら準教授ですね)の仕事で制作会社と関係があり、会社の社長や関係者がゼミに出入りしていましたので、そのコネで入社したものです。アフリカのサバンナで長期取材などは、女性の場合難しいかもしれませんが、国内でもいいフィールドに出会えればちゃんと仕事はできます。その点は大丈夫だと思います。

生物関係のフィールドワークを中心にしている研究室には割とドキュメンタリー制作会社とコネがあることが多いです。大学としては映像でデータを残す必要上、機材とカメラワークを必要としており、制作会社としては撮影のロケーション情報が欲しいからで、需要と供給が合えば長期間一緒に仕事をすることもあります。専門の制作会社は大手プロダクションではなく、小さなプロダクションで狭い世界なので、公募していることは少ないと思います。

フィールドワーク中心のゼミに入ってコネを作るのが一番早いと思います。ご参考まで。

No.36589 【A-3】

Re:環境番組制作

2011-02-22 23:38:00 E=mc2 (ZWlb22f

 自分で会社を設立するという方法もあるのでは?
 どうしても、その仕事がしたいけれど、就職口がないのであれば、自分で創るしかないのでは?
 今では、大学生が会社を起こし社長になっている例が多々あります。
 会社が無理ならNPOという手もありかな。
 家電量販店に行けば動画が撮影できるカメラが並んでいますよね。
 パソコンで編集もできてしまう時代です。
 ・どのような映像を撮影したいの?
 ・番組を見た視聴者に何を伝えたいの?
 仮に、就職口があっても、面接とかでこの辺のところを聞かれると思います。

 まずは、実際に自分で撮影して番組を作ってみる!
 それぐらいの意気込み・気概がないと何事も難しいかなと思います。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 環境関連の資格があれば、多少、就職に有利になるかもしれません。
 今、職場で求められているのは即戦力の人材・人財です。
 知識と経験が求められています。
 海に潜るならダイビングの資格も必要かな。
 自然を相手に撮影するのは、結構というよりも、超大変です。
 こちらの思うようにならないので・・・・・
 納得のいく映像が撮れるまで何時間も、何日も待つとか・・・・・・

 最後に、もしダメだった場合の次の手(選択肢)を決めておくことをお薦めします。
 もし、ダメだったら次はこうする。で、それもダメだったら今度はこうする

 学生と違い、大人の社会では課題・問題に対する答え(正解)は、一つではなく、複数の選択肢の中から、ケース・バイ・ケースで最善・最良のコースを選ぶことが求められています。

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