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環境Q&A

廃プラスチック類の空隙率(空間率)について教えてください。 

登録日: 2019年09月04日 最終回答日:2019年09月08日 ごみ・リサイクル 産業廃棄物

No.41444 2019-09-04 16:47:41 ZWlf825 環境はじめて社員

いつも参考にさせていただいております。

廃プラスチック類の保管に際して、通常「m3」での計測を行なっているのですが、その保管量に関して、空隙率(空間率)というものは、考慮されるものなのでしょうか?

保健所などでは、比重の軽い「廃プラスチック類」を保管してあったとしても、膨らんでいたら、そのままを実測されるため、保管量が実質的な状態(重さなど)よりも多く見積もられている気がしています。

保管量についての考え方としまして、そうした場合、圧縮すれば相応に減ると思うので、実質的に同じ状態の廃プラスチック類を保管してあっても、圧縮したものと非圧縮のものとでは、保管量の把握実態が異なる気がします。
それが認められる状態であれば、たとえば、保管量については常に圧縮をかけていれば、実際の保管量よりも低い数値しか出ないでしょうし、非圧縮であれば、実際よりも間に空気が入るので、量のボリュームとしては増えた数量を保健所がカウントしてしまう事態に至る気がします。

なんとなくの疑問で恐縮ですが、教えていただければ幸いです。また、そうした点での、何かしらご経験やアドバイスなどございましたら、ぜひお聞かせください。
宜しくお願い致します。

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No.41447 【A-1】

Re:廃プラスチック類の空隙率(空間率)について教えてください。

2019-09-08 11:54:25 東京都 / こん (ZWl144

保管の趣旨からすれば飛散流出などがなく確実に保管するということで、その状態(通常状態)での容量と言うことと思います。
例えば圧縮して丈夫な袋に詰めるとか容器に入れるとかあるいはつぶして安定した形状で保管されていれば、その状態でそれらを積み重ねた容量で考えればよいかと。

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