グリーンエネルギー

一般的には、二酸化炭素や窒素酸化物などの有害物質を排出しない、あるいは排出が少ないエネルギー源のことをさす。具体的には、水力発電、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、地熱発電などの再生可能エネルギーなどがこれにあたる。

2050年までのカーボンニュートラル達成の世界的な動きの中で、欧州委員会が2022年2月に、原子力発電及と天然ガスを「グリーンエネルギー」として認め、2023年の発効をめざす方針を明らかにしたが、脱原発を推進するドイツなどが反対するなど議論を呼んでいる。（2022年3月作成）