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自然環境保全審議会 環境用語

作成日 | 2003.12.12  更新日 | 2009.10.15

自然環境保全審議会

シゼンカンキョウホゼンシンギカイ   【英】Nature Conservation Council  

解説

現在の中央環境審議会・自然環境部会、野生生物部会の前身にあたる審議会。「自然環境保全法」(1972年)第13条に基づいて1973年4月に設置された環境庁長官(当時)の諮問機関。

所掌事務は、同法の他、「自然公園法」(1957年)、「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」(1918年)、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(1992年)により権限に属させられた事項を調査審議するほか、環境庁長官又は関係大臣の諮問に応じ、自然環境の保全に関する重要事項を調査審議し、あいは意見を述べること。

なお、同審議会は、2001年の省庁再編に際して中央環境審議会に統合され、自然環境保全法の第13条は削除された(現在の設置根拠は環境基本法第41条)。

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