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生物多様性科学国際共同研究計画 環境用語

作成日 | 2009.10.14  更新日 | 2009.10.14

生物多様性科学国際共同研究計画

セイブツタヨウセイカガクコクサイキョウドウケンキュウ   【英】International Programme of Biodiversity Science  [略]DIVERSITAS  

解説

国際学術連合会議(ICSU)が計画した生物多様性の起源、構成、機能、保全などに関する国際的な調査研究計画。“Diversitas”とは、ラテン語で「多様性」を意味する。

生物多様性条約実施のための保全政策や持続可能な利用に関する科学的な知識を提供するため、国際学術連合会議(ICSU)のほか、環境問題科学委員会(SCOPE)、国際生物科学連合(IUBS)、国際微生物学連合(IUMS)、ユネスコ人間と生物圏(UNSCO-MAB)が支援して、南北アメリカ、欧州・アフリカ、アジア・西太平洋の3地域で実施されている。アジア・太平洋地域では、京都大学を事務局として西太平洋アジア地域生物多様性国際ネットワーク(DIWPA)が設立され、各国の研究者の連携による調査研究活動が推進されている。

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