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自然体験活動リーダー登録制度 環境用語

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2009.10.15

自然体験活動リーダー登録制度

シゼンタイケンカツドウリーダートウロクセイド   [同義]CONEリーダー登録制度 

解説

自然体験活動に携わる指導者養成および登録の制度。運営主体がNPO法人自然体験活動推進協議会(Council for Outdoor & Nature Experience; CONE)であるため、CONEリーダー登録制度とも言われる。

1999年に文部省の支援を得て、自然体験活動に関わる90以上の団体が参加して発足した前身の自然体験指導者研究会での議論をベースに、2000年に同協議会が設立。

従来、各団体が独自に実施してきた指導者養成制度をもとに、互いの連携を図りながら信頼できる指導者の養成および活用につながる制度の確立と運用が目的。各団体の制度は独立させたまま、研修内容に共通カリキュラム等の基準を設定し、一定のレベルを維持する。各団体の資格を習得した後、CONE指導者としての登録を希望すれば同時に登録され、全国共通の資格として、ホームページ上でも公開される。CONE指導者には、リーダーおよびジュニアリーダー、インストラクター、コーディネーター、トレーナ1種・2種がある。トレーナのみCONEが認定し、それ以外は各団体が認定する。

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