一般財団法人環境イノベーション情報機構
『大都市圏における環境ビジネス振興と中小企業参入の可能性』
【募集期間】| 2004.11.03〜2004.12.01 −−−廃棄物リスク管理における−−−
「大都市圏における環境ビジネス振興と中小企業参入の可能性」
〔開催趣旨〕
大都市圏における環境ビジネス振興と中小企業参入の可能性』セミナーは,企業の環境ビジネス新規参入がテーマではございますが,皆様におかれまして今最も深刻と思われる,廃棄物リスク軽減のために取るべき今後の対応策、又今後のPFI事業における注目技術について解説いただきます。
演題2『廃棄物・リサイクルビジネスの実践』では,食品・医療廃棄物処理コスト削減につながる廃棄物処理マネジメントの話題,今業界が最も注目するICタグによる廃棄物管理によるリスク削減の話題についてお話を頂きます。
演題3『先進的リサイクルビジネスにおける中小企業との連携』では,世の中でまったくの新しい食品リサイクルの試みとして,富山グリーンフードリサイクル鰍フ取組を本件の担当者である鹿島建設滑ツ境本部 八村 氏におこし頂き、事業における各ポイントについてお話いただきます。
また,そのニーズから国も今後の成長を期待する,PFI事業におけるバイオマス活用技術について解説を頂き各位の指針として頂きます。
〔演題1〕環境ビジネス振興と中小企業の参入可能性について
(1) 東京における環境ビジネス市場の将来性
(2) 中小環境ビジネス企業とマーケットの現状(アンケート結果から)
2-1 有望分野としての環境ビジネス
2-2 単独展開の困難性
2-3 中小企業における技術力不足
2-4 社会的認知度の低さ
(3) 中小企業の参入可能性について
(4) 質疑応答
酒井 理(東京都 産業労働局 商工部 調整課 調査研究担当係長)
〔演題2〕廃棄物・リサイクルビジネスの実践
(1) 外食チェーン店の廃棄物リサイクルビジネス
(2) 廃棄物マネジメントのアウトソーシングビジネス
(3) ICタグを利用した資源循環の高度化ビジネス
(4) 質疑応答
武藤 一浩(株式会社 日本総合研究所 創発戦略センター 研究員)
〔演題3〕先進的リサイクルビジネスにおける中小企業との連携
(1) バイオマス技術・市場動向と行政対応
(2) 食品廃棄物と剪定枝・刈草の複合リサイクル事業の概要
(3) 国内初の本格的な生ゴミバイオガス化施設
(4) 入り口と出口確保の重要性
(5) 今後の課題と展望
(6) 質疑応答
八村 幸一 (鹿島建設 株式会社 環境本部 有機性廃棄物資源化グループ 次長)
開催日 :平成16年12月2日(木)
AM9:30−PM2:30
セミナー終了後演者を交えた親睦会(予定)
場 所 :東 京
(有明ビックサイトTFTビル909号研修室)
参 加 :有料
主 催 :公害研究対策センター
お申込み :http://www.earth-vision2020.jp
対象:産業廃棄物排出事業者,産業廃棄物処理事業者,自治体担当者,食品メーカー,建設メーカー 等
開催当日は併せて東京ビックサイトにて2004全科展も開催されております。
【登録日】2004.11.03