一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

東京ガス、新しい環境貢献活動「キニナルプロジェクト」開始、緑の創出を支援

環境一般 CSR】 【掲載日】2013.09.27 【情報源】企業/2013.09.24 発表

 東京ガスは、新しい環境貢献活動「東京ガスのキニナルプロジェクト」を10月1日に始める。グループの供給エリア内を対象に、地域の緑を創出・保全する公共的な活動を支援する。東京ガスが展開する環境商品の販売実績に応じて、行政が設置した緑の基金などに寄付する。プロジェクトは2020年度まで継続して実施する。
 東京ガスの環境商品が増えるごとに地域の緑が豊かになる仕組みとなり、「気になる」と「樹になる」をかけて「キニナルプロジェクト」と名付けた。寄付額は、家庭用燃料電池「エネファーム」と家庭用太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO(ソラモ)」の各年度の販売実績を基に、各地域の販売実績に合わせて算定する。
 2013年度は、2012年度のエネファームとSOLAMOの販売台数計8013台をベースに、総額142万円とした。東京都が設置した「緑の東京基金」、神奈川県の「かながわトラストみどり基金」、埼玉県の「彩の国みどりの基金」、千葉市の「緑と水辺の基金」に寄付を行い、寄付額はそれぞれ41万円、37万円、34万円、30万円となる。
 このうち緑の東京基金は、緑あふれる東京の再生に向けて街路樹を100万本にすることを目標に活動している。プロジェクトでは寄付に加え、グループ所属員と家族が地域の緑を豊かにする活動を支援する。東京湾中央防波堤内側の島で東京都が主催して10月に開かれる「『海の森』秋の植樹まつり」に40〜50人が参加する。【東京ガス(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク