一般財団法人環境イノベーション情報機構
(仮称)三種五城目風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2026.02.16 【情報源】環境省/2026.02.13 発表
環境省は、「(仮称)三種五城目風力発電事業 環境影響評価準備書」(ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、秋田県山本郡三種町及び南秋田郡五城目町において、最大で出力 54,600kW(単機出力 4,200kW程度×13基)の風力発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、
[1]対象事業実施区域及びその周辺には、複数の住居が存在するため、騒音による影響を極力低減する観点から、環境保全措置を講ずるとともに、十分な事前説明を実施すること
[2]クマタカのペアによる営巣が確認されているが、営巣中心域が正しく把握できていない可能性があり、クマタカへの重大な影響が懸念されることから、営巣地から 1km 以内の風力発電設備の設置の取り止め、又は 1km の離隔を確保した上で、配置の変更を行うこと
[3]対象事業実施区域及びその周辺は、保安林、砂防指定地、地すべり防止区域に指定されていることから、これらの改変を極力回避するとともに、設計及び工法等の再検討により、土地の改変を最小限に抑制すること
等を求めている。
【環境省】