一般財団法人環境イノベーション情報機構
白水越地区地熱発電計画(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を提出
【環境一般 環境アセスメント】 【掲載日】2026.06.10 【情報源】環境省/2026.06.09 発表
環境省は、「白水越地区地熱発電計画(仮称)計画段階環境配慮書」(白水越地熱株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。この事業は、鹿児島県霧島市において、出力 15,000kW 級の地熱発電所を設置するもの。
環境大臣意見では、
[1]既設の地熱発電設備が稼働中であることから、累積的な影響の観点を含め、温泉や噴気現象への影響について、適切に調査、予測及び評価を行うこと。影響が確認された場合には、運転計画の見直し等の措置を講じること
[2]専門家等からの助言を踏まえ、クマタカ等の希少猛禽類の生息・繁殖状況について、適切に調査、予測及び評価を行うこと
[3]想定区域は霧島錦江湾国立公園普通地域に位置し、眺望景観への影響が懸念されることから、韓国岳等を眺望点に追加するとともに、規模、色彩等についてフォトモンタージュ等による予測及び評価を行い、眺望景観への影響を回避又は極力低減すること。事業計画の具体化に当たっては、国立公園の管理者、地方公共団体、地域住民等の意見を踏まえること
等を求めている。
【環境省】