アジア太平洋環境開発フォーラム第２期第１回全体会合開催へ　インドネシアで

　環境省は２００５年１１月２１・２２日の両日、インドネシアのボゴールでアジア太平洋環境開発フォーラム（ＡＰＦＥＤ）第２フェーズ（期）第１回全体会合を開催する。
　ＡＰＦＥＤは、アジア太平洋地域にふさわしい持続可能な開発モデルを提示することを目的に、０１年１０月に設立された組織で、０４年１２月開催の第１フェーズ第６回会合では、第１フェーズの議論の成果である最終報告文書を採択していた。
　今回の会合にはアジア太平洋地域の有識者ら２３名（うちオブザーバー２名）が参加。最終報告文書に記載されている１００を超える提言の実施促進をめざし、今後の活動方針を検討する。【環境省】