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環境ニュース[国内]

第6回森の“聞き書き甲子園”参加の高校生100人の募集を開始

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2007.05.16 【情報源】水産庁/2007.05.15 発表

 文部科学省と林野庁は、平成19年度に実施する「第6回森の“聞き書き甲子園”」に参加する高校生100名を、19年7月2日(必着)まで募集している。
 「森の“聞き書き甲子園”」は、全国の高校生100人に森林にかかわる技術の名手・名人を現地取材してもらい、日本の山村で受け継がれてきた森林の知恵や技、山村の暮らし、名人の人となりなどをレポートに書いてもらう環境教育プログラム。
 米国の教育プログラム「FOXFIRE BOOK」の手法をモデルとしており、プログラム全体を通じて、森林保全意識を育てること、山村地域の生活様式・文化・伝統・技能の記録・継承を目指している。
 参加する100人の高校生には、19年8月実施の「聞き書き」についての研修を受講した上で、9月から12月にかけ森の技術の名手・名人に聞き書き取材し、20年1月初旬までに取材をもとにしたレポートを作成することが求められる。
 参加を希望する高校生は、所定の申込用紙に必要事項を記入し、参加希望動機を書いた作文(400字程度)とあわせ、森の“聞き書き甲子園”実行委員会事務局(宛先:〒162−0065東京都新宿区住吉町1−20角張ビル4F 特定非営利活動法人樹木・環境ネットワーク協会内)まで郵送する必要がある。申込み者多数の場合は、参
加希望動機の作文による選考を行う。参加決定者は19年8月上旬に決定し、本人に直接通知する。【文部科学省,林野庁】

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