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食品安全性に関係する有害化学物質の19年度「監視・観測年次計画」作成

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2007.07.04 【情報源】農林水産省/2007.06.29 発表

 農林水産省は食品安全性に関係する有害化学物質の平成19年度「サーベイランス・モニタリング(監視・観測)年次計画」を19年6月30日までにまとめた(注1)。
 この「年次計画」は18年4月に同省が公表した、食品安全性に関係する有害化学物質の「サーベイランス・モニタリング中期計画」に基づくもの。
 「中期計画」はモニタリング対象内の優先度分類の考え方、モニタリング時の留意事項−−を示すとともに、今後5年間に優先的に監視・観測調査を実施すべき27の危害要因を示していたが、今回まとまった「年次計画」では、中期計画の優先度を考慮した19年度調査対象物質が、それぞれのデータの使用目的、調査対象品目、分析点数などとともに示されている。
 なおサーベイランスの調査対象となる危害要因は、「総ヒ素」、「無機ヒ素」、「ダイオキシン類(コプラナーPCBを含む)」、「DON(デオキシニバレノール)、NIV(ニバレノール)」、「3−アセチルDON、15−アセチルDON」、「オクラトキシンA」、「ゼアラレノン」、「アクリルアミド(注2)」、「フラン」、「メチル水銀」、モニタリングの調査対象は「カドミウム」、「アフラトキシン類」、「ゼアラレノン」、「DON」、「残留農薬」、「無機ヒ素」、「水銀」、「」。【農林水産省】

(注1)この計画でいうサーベイランスとは、問題の程度や実態を知るための調査。モニタリングは矯正的措置をとる必要があるかどうかを決定するために、傾向の継続把握を行う調査。
(注2)アクリルアミドは、「アクリルアミド」と「前駆体の遊離アスパラギン、還元糖を同時分析したもの」が別項目となっている。

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