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環境ニュース[国内]

平成21年度環境技術実証事業 VOC排出抑制技術・脱臭技術分野(中小事業所向け)の「実証機関」を選定、「実証対象技術」公募開始

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2009.06.17 【情報源】環境省/2009.06.16 発表

 環境省は、平成21年度環境技術実証事業 VOC排出抑制技術・脱臭技術分野(中小事業所向けVOC排出抑制技術・脱臭技術)の「実証機関」として、(財)九州環境管理協会と(社)埼玉県環境検査研究協会を選定し、「実証機関」において「実証対象技術」の公募も開始したと発表した。
 環境技術実証事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的として行う事業。
 (財)九州環境管理協会と(社)埼玉県環境検査研究協会において、今回公募される「実証対象技術」は、中小事業所の所有する塗装、印刷、工業用業洗浄、クリーニング等の施設から排出されるVOC・臭気物質を適正に処理する技術、並びに施設構造の改善等によりVOC排出抑制する技術及び脱臭する技術で、その中でも特に低コスト・コンパクトであり、メンテナンスが容易で、商業的に利用可能な技術。
 申請期限は、平成21年7月17日(必着)まで。
 申請方法の詳細は、プレスリリースの添付資料や(財)九州環境管理協会と(社)埼玉県環境検査研究協会のWEBサイトを参照のこと。【環境省】

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