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環境ニュース[海外]

ドイツ ディーゼル車粒子状物質除去フィルター追加装備に固定額の補助金

大気環境 交通問題】 【掲載日】2009.08.13 【情報源】ドイツ/2009.07.30 発表

 ドイツ連邦環境省は、ディーゼル車への粒子状物質除去フィルターの追加装備に対し、8月1日以降、330ユーロの固定額の補助金を、従来の税制優遇と並行して導入することを発表した。連邦政府は、これにより、停滞中の追加装備市場が活性化するとしている。経済・輸出管理局が手続きを担当し、9月1日以降、オンラインで申請を行うことができる。
 追加装備を実施したディーゼル車は、より高いレベルの環境ラベルを受け取ることができ、走行可能な環境ゾーンも増加する。また、排気量100cm3毎に、1.20ユーロずつ追徴される自動車税も免税され、さらに、買い取りの際の価格も上昇する。補助金の条件をまとめたガイドラインは、8月1日から適用される。【ドイツ連邦環境省】

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