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環境ニュース[海外]

フランス ナノテクノロジーに関するパブリック・ミーティングを開催へ

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2009.10.05 【情報源】フランス/2009.09.23 発表

 フランスでナノテクノロジーの規制と発展に関する全国公衆討議が2009年10月5日から2010年2月まで開催される。これは、環境グルネル(環境懇談会)の約束の実施に当たり、政府に求められていたもの。
 公衆討議特別委員会(CPDP)により運営されるこの討議は、フランスの17の都市で開催されるパブリックミーティングからなる。最初のパブリックミーティングは、10月15日、ストラスブールで、欧州におけるナノテクノロジーのガバナンスをテーマに開催され、最後は2010年2月23日にパリで開催。それぞれ1のパブリックミーティングは、ナノテクノロジーに関する全体的な問題と地域の問題性に触れる。
 また、ウェブサイトでの情報公開と討議参加は9月23日から始まる。予想可能な技術や既存の技術について、討議委員会は多くの人々の参加を希望する。CPDPは、すべての市民に対して情報を公開し、参加を求め、質の高い討議を組織する。経験、能力、独立性を基準に選ばれた委員会の7人の理事は情報、透明性、視点の均衡性、説明根拠の確かさを保証する。
 ナノテクノロジーは、既に、エレクトロニクス、建設資材、化粧品、衣料、運輸分野では日常的に利用されている。もしナノテクノロジーが大きな未来を拓くならば、その発展において潜在リスクが存在しないわけではない。
 それぞれのテーマ別の会議において、公衆はナノテクノロジー発展の社会・経済的展望のみならず、健康分野、環境、および倫理分野も扱わなければならない。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省】

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