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環境省 広島県大久野島沖で発見された発煙筒らしき回収物の第1次分析結果を公表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2009.12.07 【情報源】環境省/2009.12.07 発表

 環境省は、広島県竹原市の大久野島北部海岸沖で発見された旧日本軍の発煙筒らしき回収物について実施した、第1次分析の結果を発表した。
 今回回収した23個の不審物について、内容物を分析するため、まず、これら不審物の内部の確認・試料採取を行った。その結果、これらの不審物は爆発性を有するものではなかった。
 不審物が旧軍の催涙筒であるかどうかを確認するため、不審物の内容物中の2-クロロアセトフェノン(旧軍の催涙剤)含有量について分析(アセトン・超音波抽出により実施)をしたが、23検体すべてにおいて不検出であった。
 なお、ヒ素含有量試験では、10検体で約20mg/kg以上のヒ素を含有していた。
 同省では、今回の分析結果を踏まえ、上記の10検体については、くしゃみ剤を成分とする「あか筒」であるかどうかを判定するため、あか剤及びその関連成分(ジフェニルクロロアルシン<DA>、ジフェニルシアノアルシン<DC>、ジフェニルアルシン酸<DPAA>、ビス(ジフェニルアルシン)オキシド<BDPAO>)の含有試験、ヒ素の溶出試験などを第2次分析として実施する予定。【環境省】

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