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環境ニュース[海外]

アメリカ ダイオキシンによる土壌汚染浄化目標を公表

水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2010.01.12 【情報源】アメリカ/2009.12.31 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、ダイオキシンで汚染された土壌について、暫定的な修復目標案を公表し、パブリックコメントの募集を開始した。
 ダイオキシンは環境中に広く見られる汚染物質で、ガンや生殖機能への影響など様々な健康影響が懸念されている。燃焼に伴って発生し、大気中から食物連鎖の中に入り込み、長期にわたって存在する可能性がある。
 現在、EPAでは、ダイオキシンの暫定修復目標を住宅用の土地については1000ppt(pptは1兆分の1)、商業用・工業用の土地については5000〜2万pptとしている。今回、公表された暫定修復目標案では、住宅用の土地について72ppt、商業用・工業用の土地について950pptとするよう提案。なお、現在の暫定修復目標と異なり、新たな暫定修復目標案では、皮膚を通じたダイオキシンの摂取の可能性も考慮されている。
 EPAでは、暫定修復目標案について、連邦官報掲載後、50日間にわたってパブリックコメントを募集する。暫定修復目標が確定するのは、2010年6月の見込み。【EPA

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