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環境ニュース[国内]

国と九都県市等による東京湾水質一斉調査 調査地点など概要が決定

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2010.07.28 【情報源】環境省/2010.07.27 発表

 東京湾再生推進会議モニタリング分科会、九都県市首脳会議環境問題対策委員会水質改善専門部会及び東京湾岸自治体環境保全会議が主催で、平成22年8月4日(予備日:9月7日)に実施する東京湾水質一斉調査の概要が発表された。
 「東京湾水質一斉調査」は、東京湾とその流域の水質環境の把握及び汚濁メカニズムを解明するため、国・自治体・研究機関などとの連携をはかり、赤潮青潮、および貧酸素水塊が発生する夏季に、一斉に各地の水質調査を実施するもので、平成20年度から実施されている。
 今回の参加機関は、130機関。
 調査地点は、陸域が391地点、海域が239地点の計630地点。
 陸域の調査項目は、化学的酸素要求量COD)、水温、流量。海域の調査項目は、溶存酸素量(DO)、水温、塩分。
 このうち、DOデータの一部を使用して、当日の東京湾の底質DO分布を、調査当日の16時頃に東京湾水質一斉調査のページ( http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/TB_Renaissance/Monitoring/General_survey/index.htm )に掲載する予定。
 参加機関、調査地点、関連イベントの詳細は、プレスリリースの添付資料のこと。【環境省】

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