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環境ニュース[海外]

ドイツ 2010年環境報告書を公表

エコビジネス 環境報告書】 【掲載日】2010.12.10 【情報源】ドイツ/2010.11.30 発表

 11月30日、ドイツ連邦環境省は、ドイツ連邦内閣が、「2010年環境報告書」を承認したことを公表した。この報告書は、4年毎に作成されており、過去4年間の環境政策を評価し、政府の今後の取り組みの展望を示すもの。概要は下記の通り。
温室効果ガス排出削減目標は達成。京都議定書に基づくドイツの目標値は21%減(1990年比)であるが、2009年末に25%以上の削減を達成。一方で全世界の温室効果ガス排出量は2006年までに1990年比で24%増加している。そのため、連邦政府は、2012年以降に有効となる包括的で法的義務を伴う国際気候変動協定を締結することに尽力している。
●資源効率の分野でも重大な成果が表れている。経済成長にも関わらず、2000年から2008年の廃棄物排出量は減少している。ドイツ資源効率エージェンシーの算出によると、産業界では、今後、資源に係る費用全体の20%に相当する約1000億ユーロを削減することが可能であるとしている。
●交通量の増加は課題である。1991年と2008年の間に、ドイツ国内における貨物交通は67%、個人交通は25%上昇した。連邦政府は、これらを鉄道交通と水路交通に移転することを目指している。【ドイツ連邦環境省】

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