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環境ニュース[海外]

カナダ、化学物質管理計画の下、最優先で評価すべき化学物質の第12バッチに対するスクリーニング評価報告案を公表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2011.01.24 【情報源】カナダ/2011.01.08 発表

 カナダ政府は、化学物質管理計画のチャレンジ・イニシアティブ対象化学物質のうち、第12バッチに対するスクリーニング評価報告案を公表した。第12バッチには12の物質が含まれているが、そのうちオクタメチルトリシロキサン(MDM)は環境リスクのおそれがあるとされた。MDMは、化粧品、接着剤、洗浄剤、熱伝導流体などさまざまな消費財や工業用品に使用されている。カナダ政府は、この物質を1999年カナダ環境保護法別表1に追加することを検討している。報告案は、MDMに付随する潜在的リスクを管理するための措置はすでに提案されており、MDMには人の健康への害はないとしている。ケント環境大臣は、「カナダは化学物質管理における世界のリーダーであり、今回のスクリーニング報告案をもとに、カナダ国民と環境にとって最大限の利益となるよう引き続き努力する」と語った。アグルカク保健大臣は、「政府は、日常使用する化学物質が適切に管理されていることを国民に知らせるため、化学物質管理計画を重視する」としている。【カナダ環境省】

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