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環境ニュース[海外]

アメリカ環境保護庁、化学物質のグライム類14物質の新規利用審査を提案

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2011.07.25 【情報源】アメリカ/2011.07.11 発表

 アメリカ環境保護庁は、消費者の保護のため、消費者製品に含まれるグライム類(対称グリコールジエーテル)の化学物質14種類について、有害物質規制法(TSCA)による「重要新規利用」規則(SNUR)の適用を提案し、一般から意見を募集する。決定されれば、この提案により「重要新規利用」として指定された利用方法のためにこれら物質を製造、輸入、処理しようとする者は、その開始90日以上前にEPAに届出なければならない。この届出に基づき、EPAは90日間でその物質の潜在リスクの審査・評価を行うことができ、規則に則ってその実施を禁止または制限することもできる。
 この提案は、これら物質の新規利用が生殖および発達へ有害な影響を及ぼすおそれがあるとの懸念によるもの。グライム類は溶剤等として、印刷用インク、塗料、接着剤、家庭用電池、自動車のブレーキ系などに広く用いられている。
 EPAは、この提案に対する意見を2011年9月9日まで受け付ける。【アメリカ環境保護庁(EPA)】

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