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環境ニュース[国内]

東京都 産廃の不法投棄を撲滅へ 強化月間に集中的取り組み

ごみ・リサイクル 産業廃棄物】 【掲載日】2012.11.26 【情報源】地方自治体/2012.10.04 発表

 東京都は産業廃棄物不法投棄を撲滅するため、産業廃棄物適正処理防止広域連絡協議会(通称「産廃スクラム30」)が設定した不法投棄撲滅強化月間(10月24日〜12月28日)中、「しない、させない、ゆるさない 不法投棄は犯罪です」を合言葉に集中的な取り組みを実施する。
 「産廃スクラム30」は、関東甲信越、福島県、静岡県の30都県市(1都11県18市)で構成され、産業廃棄物の不適正処理防止に向け連携して取り組む組織。
 都によると、期間中は、産業廃棄物の収集運搬車両を対象に路上検問を実施し、積載物の種類、廃棄物処理業の許可の有無、産業廃棄物の処理ルートなどについて確認。また、自治体間や民間の協力員などと連携し、不法投棄が行われていないか、陸上のパトロールを強化して実施する。さらに、船艇やヘリコプターにより海上や上空から不適正保管や不法投棄などの不適正処理を監視する。
 このほか、街頭キャンペーンやテレビなどを通じて広く不法投棄の撲滅に向けたメッセージを発信していくとしている。 環境局廃棄物対策部産業廃棄物対策課 TEL:03-5388-3446 【東京都】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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