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環境ニュース[国内]

東京都 東尾久浄化センター建設用地内でダイオキシン類検出

健康・化学物質 ダイオキシン】 【掲載日】2012.12.25 【情報源】地方自治体/2012.12.22 発表

 東京都は、平成24年12月22日、東尾久浄化センター建設用地内で環境基準を上回るダイオキシン類を検出したことを明らかにした。
 下水道局東尾久浄化センター(荒川区東尾久7-2)の建設工事に伴う発生土を処分するため、受入施設である新海面処分場の建設発生土受入要綱に基づき検査したところ、土壌の一部から環境基準(1,000pg-TEQ/g)を上回る(1,100〜2,300pg-TEQ/g)のダイオキシン類を検出したもの。
 東京都では、今後、建設用地内のダイオキシン類の状況を把握するため、土壌分析調査を拡大して実施するとともに、建設用地内の表土飛散を防止するため、防塵シート、防塵剤散布などの飛散防止措置を実施するとしている。また、環境基準に適合しない土砂は、建設予定の地下躯体内に封じ込めるとしている。【東京都】

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