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環境ニュース[海外]

韓国、食品廃棄物ディスポーザーの使用再開について議論

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2013.05.21 【情報源】その他/2013.05.07 発表

 韓国環境部(MOE)は2013年5月7日、食品廃棄物の従量制課金制度の実施に関連し、食品廃棄物ディスポーザー使用再開を議論する政策フォーラムを開催する。フォーラムでは、政府担当者がディスポーザーの使用を一部地域で認める政策案を公表し、市民団体や地方自治体、産業などから意見を聞く予定である。韓国中央大学校によるディスポーザーのパイロットプロジェクトの結果発表も行われる。韓国では、ディスポーザーは1995年以降、18年間禁止されていた。
 政策案では、下水処理設備の整った自治体からの申請を検討し選ばれた地域を連絡する。機器の設置は登録業者に限られる。
 このフォーラムをMOEとともに主催した議員は、食品廃棄物減量の根本的手段としてディスポーザーの使用を認めるかどうか、2013年6月1日に食品廃棄物課金制度が施行される前に検討する必要があるとしている。【韓国環境部】

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