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環境ニュース[海外]

カナダ、「エコロジカル・ギフト」プログラムの寄贈地が1000番に到達

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2013.06.24 【情報源】カナダ/2013.06.08 発表

 カナダ環境省は、マニトバ州オースティン南部の59ヘクタールの土地の寄贈を受け、「エコロジカル・ギフト」が1000番目に達した、と発表した。同地は、多様な鳥類が生息するプレーリーおよびアスペン・パークランドと呼ばれる樹木草原で、絶滅に瀕するトカゲ、ノーザン・プレーリー・スキンクの生息地でもある。今後は、非営利団体のマニトバ生息地遺産社が恒久的に保全する。
 「エコロジカル・ギフト」プログラムは1995年に創設され、国内の生態系を将来にわたって保護・保全するため、土地所有者が資格要件を満たした団体に土地を寄贈する制度。寄付者はその土地が将来まで保護される安心感を得るばかりでなく、所得税上の優遇措置を受けることができる。現在までに、寄贈された土地の面積は15万ヘクタールを超え、その価値は約6億3000万カナダドルに達するという。
 今回の寄付者らは、手つかずの自然を子どもたちのために残すことができると同時に、親のための教育的機会にもなったと喜びを語った。【カナダ環境省】

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