平成25年度環境研究総合推進費研究成果発表会　10月19日開催

【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2013.10.01 【情報源】環境省／2013.10.01 発表

　環境省は、平成25年10月30日（木）に、東京都千代田区平河町の都道府県会館において「平成25年度環境研究総合推進費研究成果発表会」を開催すると発表。
　今回の発表会は、環境保全に資することを目的とした政策貢献型の競争的研究資金である環境研究総合推進費により実施し、平成24年度に終了した研究課題82件のうち、一般にわかりやすく、かつ関心も高いと考えられる以下の6課題を選んで、その研究成果の発表を行うもの。
　[1] 溶存酸素濃度に対する環境基準：生き物集団を護る考え方と試案
　　　（堀口敏宏：（独）国立環境研究所環境リスク研究センター
　　　生態系影響評価研究室長）
　[2] 電気自動車等による低炭素の交通社会に向けインフラや
　　　制度はどうあるべきか
　　　（安藤　章：（株）日建設計総合研究所主任研究員
　　　　／名古屋大学客員教授）
　[3] 地域循環圏：地域と資源の特性に応じて考える循環型社会
　　　（松本　亨：北九州市立大学国際環境工学部教授）
　[4] Pay it forward! あなたの食べ残しゴミで、ガス灯をともそう。
　　　〜鳴子温泉の環境にやさしいツアー；エネツーリズム〜
　　　（多田千佳：東北大学大学院農学研究科准教授）
　[5] 風車騒音の実態調査の結果
　　　（橘　秀樹：千葉工業大学附属総合研究所教授）
　[6] どのように被害を出す野生動物と共存していくか？
　　　−情報収集と意思決定の仕組みづくり−
　　　（坂田宏志：兵庫県立大学准教授）
　参加希望者は、プレスリリース添付の申込書に必要事項を記入のうえ、電子メール又はFAXで申し込む必要がある。なお、参加費は無料。

○申込先
　一般社団法人国際環境研究協会
　e-mail: seika@airies.or.jp
　FAX:03-5812-2106
　TEL:03-5812-2105（問い合わせ先）

【環境省】