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国連環境計画・金融イニシアティブの2013年グローバルラウンドテーブルで、主要金融機関等が持続可能な金融システムを議論

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2013.12.05 【情報源】国連/2013.11.21 発表

 2013年11月12日〜13日、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)の2013グローバルラウンドテーブル(GRT)が北京で開かれた。会議には、金融機関や政策担当者、学界、市民社会、科学界の代表など400人以上が参加し、低炭素で資源効率の高い持続可能な経済に資金を提供するには、金融システムをどのように組み直すべきかを議論した。また、「中国、新興市場、世界経済」にも焦点が当てられ、新興市場がこれらの地球規模の問題にどのように対処しているかについても議論が行われた。中国工商銀行のチョン・ワンチュン氏は、「中国にとって、グリーン経済を加速することは持続可能な発展のために戦略的に必要である」と述べた。
 GRTはUNEP FIの最重要イベントで、2年に1回、金融機関、政府をはじめ各部門の幹部級代表者が一堂に会し、持続可能な金融への行動促進を図っている。UNEPのシュタイナー事務局長は、「経済のグリーン化は始まっているもののまだまだ不十分であり、民間資本のフローが欠けている。銀行や投資家、保険業者等の金融機関は経済の変革に重要な役割を果たしうることは間違いない。今後の経済を形成するのはこうした金融機関なのである」と述べた。【国連環境計画

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