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環境ニュース[国内]

JFEエンジ、バイオマス発電プラントを大分県佐伯市で受注、工場の跡地に計画

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2014.09.17 【情報源】企業/2014.09.17 発表

 JFEエンジニアリングは、バイオマス発電プラントの設計・調達・建設(EPC)を大分県佐伯市で受注した。セメント工場跡地の遊休地に計画する。国内のバイオマス発電所として、最大規模の出力5万kW(50MW)を誇る。発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を活用して売電する。2016年秋の商業運転開始を予定している。
 新電力のイーレックス(東京・中央区)が設立したバイオマス発電事業の特定目的会社、イーレックスニューエナジー佐伯が造る。マレーシアやインドネシアなど東南アジアで栽培される油やし搾油時に発生する殻、パーム・カーネル・シェル(PKS)を主要燃料にする。PKSの安定供給体制が確保できたことから新設する。投資額は約170億円だ。
 イーレックスにとって2件目のバイオマス発電所で、プラントは燃焼ボイラーと発電設備、燃料搬送設備などで構成する。燃焼ボイラーにはさまざまな燃料を混焼できる「循環流動層(CFB)ボイラ」方式を採用する。加えて、燃料ごとに独立した搬送設備を設ける。これによってPKSのほか、自由度の高い混合比で石炭と混焼できる設計にする。
 JFEエンジのバイオマス発電プラント受注は、2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度導入後、4件目となる。発電規模は計約13万kW(130MW)に及ぶ。バイオマス発電は、天候の影響を受けることなく24時間発電できる再生可能エネルギーで、今後もプラントの新設が見込まれる。JFEエンジは実績をアピールして受注拡大を目指す。【JFEエンジニアリング(株)】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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