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環境ニュース[国内]

国立環境研究所、国内5地点におけるビタミンD生成・紅斑紫外線量準リアルタイム情報の提供開始

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2014.11.28 【情報源】国立環境研究所/2014.11.27 発表

 国立環境研究所では、「有害紫外線モニタリングネットワーク」を通じて、全国15地点における紫外線観測に基づくUVインデックスを以下のウェブサイトから提供を開始した。
http://db.cger.nies.go.jp/gem/ja/uv/
 これらの観測データのうち、国立環境研究所が独自にデータを取得している北海道落石岬、北海道陸別、茨城県つくば、沖縄県辺戸岬、沖縄県波照間の5地点に関して、ビタミンD生成紫外線量及び紅斑紫外線量と、10 μgのビタミンD生成に必要な時間、及びMEDに達するまでの時間を準リアルタイムに計算し、以下のウェブサイトからの提供を開始している。
http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/
 また、これまでにデータを取得した、2013年11月21日以降の過去のデータに関しても、検索して提供が可能となっている。
 これらの情報の活用により、健康のための日光浴照射時間の目安となるデータの普及が期待される。

○問い合わせ先
独立行政法人国立環境研究所 
地球環境研究センター 地球環境データベース推進室長 中島英彰
Tel: 029-850-2800, E-mail: nakajima@nies.go.jp

【国立環境研究所】

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