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リコー、環境を基軸にした事業拡大・創出拠点の「環境事業開発センター」開設

エコビジネス その他(エコビジネス)】 【掲載日】2015.01.16 【情報源】企業/2015.01.14 発表

 リコーは、「リコー環境事業開発センター」を静岡県御殿場市に開設する。環境を基軸にした事業拡大・創出の拠点として、環境技術の実証研究や、リユースリサイクル技術の実践・最適化を行う。従来の事業分野にとらわれることなく、新たな事業の創出を目指す。業務は今夏から順次始め、創業80周年にあたる2016年度に本格的に開始する。
 リコー環境事業開発センターは7万1074m2の建物面積があり、従業員は約1000人を配置する。環境技術の実証研究では、当初は化学反応を利用するケミカルヒートポンプを応用した蓄熱輸送や、廃プラスチック油化、無人搬送車の技術などの研究を進める。さらに、太陽光発電バイオマス発電など再生可能エネルギーへの取り組みも計画している。
 同センターにはエネルギーを創出、変換、利用するシステムを構築し、自給自足の循環型モデルを実践する。取得した環境技術とシステムを活用した将来の環境関連分野の新規事業につなげる。リユースリサイクル技術の実践・最適化では、オフィス機器のリユースリサイクル機能の統合に向けて中心的な役割を果たして技術開発を主導する。
 リユースリサイクル機能は現在全国12カ所に分散しているが、4カ所に順次統合する。リユースリサイクル技術を発展させることで対象になる製品・領域を広げて収益力を高める。センターでは環境教育、環境実践見学ツアーなどの地域貢献も展開する。リコーはグループの環境事業で2020年度に1000億円規模の売り上げを目標にしている。【(株)リコー】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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