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環境ニュース[海外]

ノルウェー、環境、農業、森林の研究機関を統合し新たにバイオ経済研究所を設立

エコビジネス 環境と経済】 【掲載日】2015.09.02 【情報源】ノルウェー/2015.08.21 発表

 ノルウェーは、従来の農業環境研究所(Bioforsk)、農業経済研究所(NILF)、森林景観研究所(Skog og landskap)を統合し、国内最大級の研究所となるバイオ経済研究所(NIBIO)を設立した。この統合により、管理業務の手間や経費を節減し、研究活動や技術革新に多くの資源を投入することで、専門研究能力や資金の強化を図る。また、バイオ経済の発展拡大に留まらず、分野横断型の研究活動に取組み、大学や学術機関との協力も強化される予定だという。
 バイオ経済の基本は、大昔の光合成でできた化石燃料ではなく、現在の光合成を活用し、管理することである。NIBIOは、食糧、森林その他の生物利用型産業における研究と知の創造を通じた、食糧安全保障、持続可能な資源管理、技術革新及び価値創造への貢献を目指すという。職員数約700名の大きな陣容を持ち、独立した権限と理事会を有する食糧農業省管轄の機関となるNIBIOは、ノルウェー国内のバイオ経済の可能性を大きく広げるものと期待されている。
【ノルウェー農業食糧省】

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