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環境ニュース[海外]

農業・環境スキーム 蝶類の増加に貢献

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2002.08.19 【情報源】イギリス/2002.08.06 発表

 バタフライ・コンサベーションの調査により、イギリス政府の農業・環境スキームが、貴重な蝶類の減少傾向を和らげ、場合によっては増加傾向に転じさせるのに役立っていることが明らかになった。調査は、「田園管理スキーム(Countryside Stewardship schemes)」や「環境特別地域スキーム(Environmentally Sensitive Areas schemes)」が、蝶類や他の野生生物について有益な変化をもたらしはじめていることを示している。
 この調査は、2000人を超えるボランティアによって実施されたもの。特定の生息地を要するような蝶類13種のうち、10種については、こうしたスキームを活用した地域のほうが良い結果となっており、特に5種については統計的な有意性があった。ただし、調査対象となった全34種については、過去10年間で平均14%の減少が見られ、全体的には必ずしも思わしい事態となっているわけではない。農業・環境スキームについても、いくつかの種の減少を食い止めるのに役立っていることは分かったが、全体的にはまちまちである。なお、調査は今後3年間続けられる予定。【イギリス環境・食糧・地方事業省】

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