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イオン環境財団、千葉市若葉区で野鳥の森再生へ、3年計画の第1回植樹を開催

自然環境 身近な自然の保全】 【掲載日】2016.04.18 【情報源】企業/2016.04.04 発表

 環境活動と環境団体への支援を展開する公益財団法人のイオン環境財団(理事長・岡田卓也イオン名誉会長)は、千葉市若葉区で「千葉市植樹」を5月4日に開催する。野鳥の森の再生に向けて3年計画で行う。今回が第1回となり、同区いずみ地区に位置する同市富田都市農業交流センターを植樹会場にして5700本の広葉樹の苗木を植える。

 若葉区いずみ地区は桜や紅葉などの植栽に恵まれ、富田都市農業交流センターは農村部の自然の中で地域との交流や農業体験を行う拠点になっている。年間に延べ約11万人が訪れる。しかし地域の多くの杉の木が溝腐れ病に侵されて、倒木の危険性が高まっている。この病気は幹に縦長の溝が発生し、そこから腐って形が崩れ、材質が劣化する。

 そのためイオン環境財団は千葉市とともに、市民が安心して訪問できる野鳥の森にすることを狙いに、植樹することにした。第1回は地域のボランティア700人が参加し、クヌギ、コナラ、ヤマザクラ、ヤマモミジなど8種類の苗木計5700本を1.9haに植樹する。第2回からは同じ若葉区で四季の自然の風景が楽しめる泉自然公園で実施する。

 千葉市での植樹は、イオンが5月に始める「地域エコシステム」構築の一環で取り組む。地域という生態系エコシステム)の中で複数の企業・団体が関わり合って共存共栄を図る仕組みを意味し、千葉市が第1弾の展開エリアのパートナーとして参画する。イオン環境財団は2016年度も、全国各地や東南アジアで植樹活動を手掛ける。


提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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