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環境ニュース[国内]

鹿児島県肝付町、肝付町など新電力会社設立 再エネの地産地消を促進

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2017.03.16 【情報源】地方自治体/2017.02.02 発表

 肝付町は九州スマートコミュニティ(福岡県みやま市)と共同で新電力会社「おおすみ半島スマートエネルギー」を設立した。2017年度から本格的な電力供給を開始する。
 太陽光や風力などの再生可能エネルギーを使った発電を行う町内の事業者から電力を買い取り、企業や一般家庭に販売。再エネの地産地消を促進する。
 新電力会社の資本金は500万円で、出資比率は肝付町が67%、九州スマートコミュニティが33%。町役場に本社を置く。
 九州スマートコミュニティが出資する新電力「みやまスマートエネルギー」や九州大とも協力し、電力使用データを活用した高齢者世帯の見守りサービスも提供する。将来的には大隅半島全域でのエネルギーの自給自足を目指す。
 
提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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