気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第45回総会の結果を公表

　環境省は、気候変動に関する政府間パネル（IPCC）第45回総会の結果について、公表した。

　日時：平成29年3月28日（火）から31日（金）までの４日間
　場所：グアダラハラ（メキシコ）
　出席者：125か国の代表、世界気象機関（WMO）、国連環境計画（UNEP）等の国際機関等から計約320名が出席

　「変化する気候下での海洋・雪氷圏に関するIPCC特別報告書」及び「気候変動と土地：気候変動、砂漠化、土地の劣化、持続可能な土地管理、食料安全保障及び陸域生態系における温室効果ガスフラックスに関するIPCC特別報告書」のアウトライン（章立て等）等について議論が行われ、それら２つの報告書のアウトラインが決定された。

　次回2017年9月に開催される第46回総会（モントリオール／カナダ）において、IPCC第6次評価報告書本体のアウトラインを決定する予定。

【環境省】