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環境ニュース[国内]

愛知県、浄水場で設備更新工事が完了 太陽光発電設備なども新設

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2017.05.09 【情報源】地方自治体/2017.03.08 発表

 愛知県内の浄水場2カ所の排水処理施設の更新工事が完了した。県企業庁が運営する犬山浄水場(犬山市)と尾張西部浄水場(稲沢市)で、老朽化した汚泥脱水設備を更新するとともに、犬山浄水場LNG液化天然ガス)を燃料にした天然ガス発電設備と太陽光発電設備を新設した。常用発電の活用により、電気購入量を減らしてコストを縮減、太陽光発電により余剰電力を電力会社に売電する。
 浄水場の水処理過程で発生する泥水を脱水し、発生土は肥料メーカーなどへ売却する。また、常用発電設備で発生する熱をこの脱水過程に利用することにより、従来システムより20%程度のエネルギー効率向上に貢献する。
 今回の事業はPFI(民間資金による社会資本整備)の手法を採用した。月島機械と三菱電機、月島テクノメンテサービスが共同出資で設立した特別目的会社(SPC)「尾張ウォーター&エナジー」が今年4月から20年間、同施設を運営・維持管理する。太陽光で発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度に基づき売電する。
 尾張ウォーター&エナジーには三菱電機が40%、月島機械が55%、月島テクノメンテサービスが5%出資している。

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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