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環境ニュース[国内]

ソーラーフロンティア、タイのシェルグループ本部ビルにCIS薄膜太陽電池を設置

エネルギー 再生可能エネルギー】 【掲載日】2017.05.15 【情報源】企業/2017.05.09 発表

 ソーラーフロンティアは、タイの英国・オランダシェルグループ本部ビルにCIS薄膜太陽電池を設置した。同社は昭和シェル石油の100%子会社で、太陽電池の生産・販売を手掛ける。出力は計119.68kWで、発電した電力は全て自家消費する。シェルグループは同国のサービスステーション(SS)に続き、本部にも太陽電池を取り付けた。

 CIS薄膜太陽電池はタイの首都バンコクにあるシェルグループのビル「シェルハウス」2棟の屋上に設置した。年間で17万9479kWhの発電電力量を予想する。初年度のCO2排出削減効果は104tと見込んでいる。タイでシェルグループは2016年に、バンコクに隣接するチャチューンサオ県に新設した2カ所のSSに、出力計21.76kWを設けた。

 本部ビルへのCIS薄膜太陽電池の設置は、アジア太平洋地域でシェルグループが進める環境配慮型SSの普及を目指す、太陽光発電設備導入プログラムに続く取り組みとなる。シェルグループのタイ代表は「組織を挙げてCO2排出量を削減するとともに、タイの再生可能エネルギーの導入目標に貢献しようと努めている」などと述べた。

 ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池は、実際の設置環境で高い発電性能を発揮し、高温や影に強く発電量が多いことや景観を損なわないデザインが特長だ。日差しが強く雨期があるタイでも、年間を通じて信頼性の高いエネルギーソリューションが提供できるという。日本では住宅・産業用の幅広い用途で採用されている。
【ソーラーフロンティア株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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