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環境ニュース[国内]

三井不動産グループ、子供たちが森林や地球環境考えるワークショップを開催

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2017.08.01 【情報源】企業/2017.07.26 発表

 三井不動産グループは、子供たちが森林や地球環境を考えるワークショップ「&EARTH DAY(アンド・アース・デー)2017〜みんなで人と地球について考える3日間〜」を8月4〜6日に開催する。大型商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」(東京・豊洲)で、グループが北海道に保有する森林を活用したイベントなどを実施する。

 &EARTH DAYは、楽しみながら森林への理解を深めてもらうことを狙いに2012年に始め、毎年開いている。6回目となる今回は「森の夏祭り」「日本文化」をキーワードに、グループの保有林を使用して割り箸、ヨーヨー、けん玉を作るワークショップを日替わりで行う。併せて、木のぬくもりや日本文化に触れる縁日を3日間展開する。

 8月4日は箸の日にちなんで割り箸工作、5日はヨーヨー工作・体験、6日はけん玉工作・体験で、小学生以下を対象にする。1日5回あり、定員は1回21人となる。森を守る大切さを考えるため、割り箸、ヨーヨー、けん玉とも間伐材を利用する。縁日は木の金魚すくい、間伐材スマートボール、間伐材輪投げ、間伐材だるま落としを予定している。

 ほかに、森林認証紙を使ったうちわのスタンプラリーや、木のおもちゃで遊ぶコーナーもある。三井不動産グループは北海道の道北を中心に31市町村にまたがる約5,000haの森林を保有して管理している。国産材の活用が注目される中、イベントに加え、オフィスの内装材や住宅のフローリングの下地材などに利用して健全な森を維持している。

【三井不動産株式会社】

提供:日経BP環境経営フォーラム(EMF)

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