自然資源を活かすエコーツーリズム・インタープリテーションの人材育成支援事業の参加地域募集

【自然環境 自然とのふれあい】 【掲載日】2018.08.02 【情報源】環境省／2018.08.01 発表

　環境省は、地域における持続可能な仕組み構築の中核となる人材の育成支援を目的とした「自然資源を活かすエコーツーリズム・インタープリテーションの人材育成支援事業」への参加地域を募集する。
　「国立公園満喫プロジェクト」の先導的役割を果たす8つの国立公園をはじめとする自然公園地域や、エコツーリズムに取り組む地域など、自然資源を活用して地域活性化に取り組む地域を対象としている。

　この事業では、以下の2つのコースを設定している。

　[1]Ａコース「拠点施設で働く人向け」
　　主にビジターセンター、自然系博物館、自然学校のほか、宿泊施設や観光施設の職員など、拠点施設で働く人を対象に、現場における解説業務（インタープリテーション）のスキルアップを図り、同時に人材育成の手法も学ぶコース。

　[2]Ｂコース「エコツアー事業者向け」
　　主に着地型ツアー事業者、アクティビティー事業者、エコツアー事業者、エコツアーガイド、地域コーディネーター等を対象とし、エコツーリズムを活かして地域を盛り上げるために、ツアーガイドや地域コーディネーターとしての能力向上を目的としたコース。

　上記の2コースとも、事前のアドバイザー派遣・自己研修・集合研修、さらにその後の地域へのアドバイザー派遣、希望地域にはインバウンド研修の課程を設定している。

　応募期間：平成30年9月28日（金）まで

　応募方法等詳細はプレスリリース参照。

【環境省】